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自然科学系 理学部 #学術雑誌論文

Kinetic Resolution via the [2,3] Stevens Rearrangement of Epimeric Six-Membered Ammonium Ylides : A New Entry to Enantio-enriched α-Amino Acid Derivatives

AI解説:
アンモニウムイリドのStevens転位は有機合成で広く用いられており、特に第4級N-アリル型アンモニウム塩の塩基誘起[2,3] Stevens転位は、協奏的で対称性により許容された経路で進行するとされ、高い位置選択性と立体選択性を与えやすい点で有用である。これらの利点がある一方で、窒素から炭素へのキラリティー移動に依拠する不斉型は、相対的に十分検討されてこなかった。先行研究(とりわけWestグループ)では、5員環アンモニウムイリドにおいてほぼ完全なキラリティー移動が達成できることが示されたが、全体の立体化学的帰結は、アンモニウム塩を形成する第4級化(quaternarization)段階の立体選択性に強く依存する。この背景のもと本研究は、別の不斉アプローチの確立を目的とする。すなわち、6員環アンモニウム塩のエピマー混合物をイリド前駆体として用い、転位が速度論的光学分割(kinetic resolution)を起こし得ると期待することで、不自然型(unnatural)α-アミノ酸誘導体(3)を高いエナンチオマー純度で与えることを狙う。
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著者名:
Tayama Eiji, Tanaka Hiroyuki, Nakai Takeshi
掲載誌名:
Heterocycles
巻:
66
ページ:
95 - 99
発行日:
2005-11
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