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自然科学系 理学部 #紀要論文

Early Carboniferous (late Visean) brachiopods from the Onimaru Formation in the Nagaiwa?Onimaru area, South Kitakami Belt, northeastern Japan

AI解説:
南部北上帯(日本北東部)の鬼丸層(Onimaru Formation)は石灰岩を主体とする地層で、主に上部Viseanの暗灰色〜黒色の石灰岩からなり、サンゴ化石(例:Kueichouphyllum、Siphonodendron、Dibunophyllum)を豊富に産することで知られる。本層については層序学的研究が数多く行われ、さまざまな化石群(有孔虫、サンゴ、アンモノイド、三葉虫、石灰藻類)が報告されてきた一方で、この地層の腕足類(brachiopods)は長らく記載がほとんどなされてこなかった。本研究以前に正式に扱われていた腕足類は、長岩‒鬼丸地域における本層上部からの1種のみであった。こうした背景のもと本論文は、模式地(岩手県大船渡市日頃市町の長岩・鬼丸)における鬼丸層の上部および最上部から産する腕足類群集(「鬼丸フォーナ(Onimaru fauna)」)を記録し、記載することを目的とする。さらに、このフォーナを用いて、その地質年代と古生物地理学的な類縁性(palaeobiogeographic affinities)を検討することも目的としている。
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著者名:
Tazawa Jun-ichi, Taira Muneo
掲載誌名:
Science reports of Niigata University. (Geology)
巻:
35
ページ:
13 - 31
発行日:
2020-03
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