論文詳細

人文社会科学系 教育学部 #紀要論文

インクワイアリー・サークル : リテラチャー・サークルからの発展を中心に

AI解説:
日本の小学校や中学校、高校の授業では、生徒が自分で考えたり他の人と話し合ったりすることで深く学ぶことが求められるようになってきました。特に国語の授業では、探究学習(生徒が自分で調べたり考えたりして、深く学ぶ学習方法のことです。)が重要視されています。この探究学習は明治時代の終わりから始まり、何度もその重要性が説かれてきました。そこで、この論文では、アメリカのステファニー・ハーベイとハーベイ・ダニエルズが提唱した「インクワイアリー・サークル(生徒がグループで自分の疑問を調べ、その結果を発表する教育方法です。)」という方法を紹介し、日本の国語の授業でどのように役立てるかを探ります。
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著者名:
足立 幸子
掲載誌名:
新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編
巻:
14
号:
1
ページ:
1 - 9
発行日:
2021-10
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