論文詳細

人文社会科学系 教育学部 #紀要論文

触覚から始まる幼児造形あそびの実践研究 : 超軽量紙粘土を用いた3歳児の事例から

AI解説:
造形活動は一般に視覚イメージをもとに行われるが、人間の五感それぞれに基づくイメージが存在することが見逃されがちです。本研究は特に触覚に焦点を当て、物の形やイメージを表現する以前の幼児の発達段階に着目しました。超軽量紙粘土を用いた活動を通じて、幼児がどのように触覚を用いて素材と関わり、その過程でどのような発見や学びが生じるのかを観察し、考察することを目的としました。
AI解説を見る
著者名:
佐藤 哲夫, 三村 友子, 名塚 裕子
掲載誌名:
新潟大学教育学部教育研究集録
巻:
3
ページ:
23 - 35
発行日:
2022-03
新潟大学学術リポジトリリンク: