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人文社会科学系 教育学部 #紀要論文

ナラティブを用いた言語指導法の開発に向けて : 児童2名への実践を通して

AI解説:
幼児期や学童期における言語発達においては、伝達・コミュニケーション機能と思考・学習機能が重要視される。特に学習言語の習得は、高次の言語能力や認知を必要とし、これが不十分な子どもたちは学習や社会的な場面で困難を抱えることがある。本研究では、学習言語の問題に対する指導法としてナラティブを用い、子どもたちの文レベルの発話を誘発し、その有効性を探ることを目的としている。
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著者名:
入山 満恵子
掲載誌名:
新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編
巻:
14
号:
2
ページ:
225 - 231
発行日:
2022-02
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