論文詳細

医歯学系 大学院医歯学総合研究科(歯) #紀要論文

結合組織再生治療のための,吸収性凍結乾燥PRPスポンジの開発

AI解説:
多血小板血漿(PRP)(血小板が多く含まれている血液の成分で、傷の治りを助ける効果があります。)は、傷ややけどを治すために使われることが多いですが、液体なので扱いにくく、準備に時間がかかるという問題があります。そこで、PRPを凍結乾燥して保存しやすくしたものが開発されましたが、以前使っていた材料が体に悪い影響を与える可能性があったので、より安全なコラーゲンスポンジ(体内にあるコラーゲンを材料にしたスポンジ状の物質で、医療用に使われることがあります。)を使うことにしたというのがこの研究の目的です。
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著者名:
堀水 慎
掲載誌名:
新潟歯学会雑誌
巻:
44
号:
2
ページ:
113 - 114
発行日:
2014-12
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