論文詳細

医歯学系 大学院医歯学総合研究科(歯) #紀要論文

粉液型リライン材の混和に公転・自転式ミキサーを用いる有用性

AI解説:
粉液型リライン材を用いた直接法リラインは義歯臨床において非常に重要な手術技術です。しかし、手指による混和操作では気泡が混入しやすく、これがリライン面を粗くしてデンチャープラークの付着を誘発する問題があります。この問題を解決するために、本研究では公転・自転式ミキサーを用いて粉液型リライン材を混和する方法を提案しました。本研究の目的は、公転・自転式ミキサーによる混和が手指による混和と比較して気泡数、混和の程度、流動性、および機械的強度においてどれほど有用であるかを評価することです。
AI解説を見る
著者名:
山鹿 義郎
掲載誌名:
新潟歯学会雑誌
巻:
45
号:
1
ページ:
19 - 20
発行日:
2015-06
新潟大学学術リポジトリリンク: