論文詳細

医歯学系 大学院医歯学総合研究科(歯) #紀要論文

個性正常咬合者と骨格性下顎前突症患者の嚥下時舌圧発現様相の比較検討

AI解説:
口の周りの筋肉や舌の働きは、歯並びや成長にとても関係しています。このため、歯の矯正治療の計画や結果を予測するためには、これらを理解することが重要です。特に、骨格性下顎前突症(あごの骨の形が原因で、下あごが前に出ている状態。)(下あごが前に出ている状態)の人と舌の位置が低いことの関連が強く疑われています。今まで安静時の舌の位置について研究が行われてきましたが、この研究では、骨格性下顎前突症の人が物を飲み込むときの舌の圧力を調べ、健康な人と比べることを目的としています。
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著者名:
坂上 馨
掲載誌名:
新潟歯学会雑誌
巻:
45
号:
2
ページ:
87 - 89
発行日:
2015-12
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