論文詳細

医歯学系 大学院医歯学総合研究科(歯) #紀要論文

味覚の神経機構 : 魚類と哺乳類を中心に

AI解説:
味覚は日常の食事において重要な役割を果たすだけでなく、臨床歯科領域でも味覚障害が問題となることがあります。本論文の目的は、魚類と哺乳類の味覚神経機構を比較し、その中枢神経系の構造や機能を解明することで、特にヒトを含む霊長類の味覚に関する特異な点を明らかにすることです。魚類の研究が味覚中枢神経機構の一貫性を示す上で重要であり、また歴史的に多くの研究が行われてきたことから、魚類と哺乳類の両方を取り上げることにしました。
AI解説を見る
著者名:
宮岡 洋三
掲載誌名:
新潟歯学会雑誌
巻:
46
号:
1
ページ:
7 - 14
発行日:
2016-07
新潟大学学術リポジトリリンク: