論文詳細

医歯学系 大学院医歯学総合研究科(歯) #紀要論文

外科的矯正治療が顎変形症患者のquality of lifeに及ぼす影響

AI解説:
本論文は、顎変形症患者に対する外科的矯正治療が患者の生活の質(Quality of Life, QOL)に与える影響を探ることを目的としている。顎変形症は、不正咬合や顎顔面の形態異常を伴う疾患であり、治療の目的は審美的改善と正常な咬合関係の確立、さらに咀嚼や発音といった顎口腔機能の回復である。近年、QOLの評価が重要視されるようになり、外科的矯正治療の成功は単なる機能回復だけでなく、患者の全体的な生活の質の向上にも寄与することが期待されている。
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著者名:
小林 正治
掲載誌名:
新潟歯学会雑誌
巻:
46
号:
2
ページ:
57 - 68
発行日:
2016-12
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