論文詳細

人文社会科学系 法学部 #紀要論文

犯罪収益の拡大没収及び有罪判決に基づかない没収の法的性質(1)

AI解説:
組織犯罪の抑制には、その資金源を断つことが不可欠であり、そのための有効な手段として犯罪収益の没収・追徴が重要視されています。しかし、組織犯罪では多くの人々が多数の犯罪行為に関与するため、犯罪行為とその収益の関連を証明することが難しい場合が多いです。この問題に対処するため、いわゆる「拡大没収」や「有罪判決に基づかない没収」が世界中で活用されています。ドイツ法を参考にしながら、日本における新たな剝奪手段の導入の必要性が認識されている一方で、その法的性質に関する問題が未解決のままでした。
AI解説を見る
著者名:
久保 英二郎
掲載誌名:
法政理論
巻:
55
号:
1
ページ:
1 - 37
発行日:
2022-06
新潟大学学術リポジトリリンク: