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人文社会科学系 経済科学部 #紀要論文

複会計制度と鉄道会社の減価償却 : 作業費出納条例制定から鉄道会計条例制定までの期間の検討

AI解説:
本論文は、日本最初の私設鉄道会社である日本鉄道会社が、なぜ1902年まで規則的な減価償却を実施しなかったのか、その背景と理由を解明することを目的としている。具体的には、日本鉄道会社の会計規則がどのようにして変遷したのか、そこに影響を与えた可能性のある日本国内外の法律や条例を確認し、規則的な減価償却が導入されなかった要因を明らかにすることに焦点を当てている。特に、1885年の鉄道会計条例と、それに影響を与えたイギリスの1868年鉄道規制法の内容を比較検討することで、日本鉄道会社の会計規則に複会計制度の影響があったかどうかを探る。
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著者名:
加井 久雄
掲載誌名:
新潟大学経済論集
巻:
113
ページ:
33 - 56
発行日:
2022-09
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