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医歯学系 大学院医歯学総合研究科(医) #学位論文

血液透析患者におけるロコモテイブシンドロームの実態とQOLとの関連

AI解説:
慢性腎臓病(CKD)で透析を受けている患者は、透析を受けていない患者に比べて日常生活動作(ADL)や生活の質(QOL)が低いことが多く、著者らはその負担の重要な部分が身体機能の低下に起因すると述べている。さらに、protein–energy wasting、frailty、sarcopenia、骨障害、amyloidosisといったCKD関連の状態が、「locomotive organs」(筋肉・神経・骨・関節)を損なって移動能力や心理的健康を悪化させ得る点を強調している。日本整形外科学会のLocomotive syndrome(LS)の概念は、パフォーマンスに基づくテストと包括的質問票(GLFS-25)により移動機能低下を構造的に評価し、重症度をLocomo stage 1とLocomo stage 2に分類する枠組みを提供する。LSは他集団では転倒、抑うつ、認知機能低下、QOL低下と関連しているが、著者らは透析患者における頻度・重症度・関連因子が記述されていなかったと指摘する。そこで本研究は、維持血液透析患者における(1)LSの有病率と重症度、(2)LSとQOLの関連を明らかにすることを目的とした。
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著者名:
北林 紘
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