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自然科学系 理学部 #紀要論文

A mixed Boreal-Tethyan-Panthalassan brachiopod fauna from the lower Permian (Asselian) of Miharanoro, Akiyoshi Belt, southwestern Japan

AI解説:
西南日本の秋吉帯はペルム紀の付加体であり、下部石炭紀〜中部ペルム紀の石灰岩—玄武岩ブロックを含む。これらのブロックは、Panthalassaで炭酸塩のキャップをもつ海山として形成され、その後ペルム紀後期にProto-Japanへ付加したものと解釈されている。このテクトニックモデルにもかかわらず、下部石炭紀〜中部ペルム紀におけるこれら海山の元の位置は、いまだ制約が不十分である。主因は、ブロックおよび隣接岩から得られる化石の古生物地理学的解析が限られてきたことである。本論文は、帝釈地域の三原野呂(Uyamano Formation下部)にある石灰岩ブロックから、前期ペルム紀の腕足類群集を記載することで、この空白を埋めることを目的とする。研究の狙いは、(1)「Miharanoro fauna」の分類学的構成を記載すること、(2) 構成分類群の層序学的レンジに基づいて年代を決定すること、(3) 生物地理学的な類縁性を用いて、Asselian期におけるPanthalassa内の秋吉型海山の推定位置を推論することである。
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著者名:
Tazawa Jun-ichi, Ibaraki Yousuke
掲載誌名:
Science reports of Niigata University. (Geology)
巻:
38
ページ:
17 - 40
発行日:
2023-03
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