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《論文》主体性の育成を目指した陶芸体験授業における実践的研究 : 陶芸作家の視点から見た学校現場における課題と陶芸体験授業の成果

AI解説:
現代教育において、1989年から掲げられた「生きる力」の向上を目指し、主体性の育成が求められている。この背景の中で、文部科学省は体験活動が学習意欲を向上させ、問題解決能力や思考基盤の形成に寄与することを示している。本研究は、陶芸制作を通じて児童の主体性の育成を目指し、具体的な教育現場での実践を通してその効果を検証することを目的としている。特に、陶芸が学校教育現場にどのような影響を与え、どのように課題解決に寄与するかを探求する。
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著者名:
栗山 貴之, 阿部 雅也
掲載誌名:
創生ジャーナルHuman and Society
巻:
7
ページ:
67 - 82
発行日:
2024-03
著者による要約:
現代教育における課題として、生きる力の向上が掲げられて以来、主体性を育成するための様々な取り組みが教育現場でなされてきた。特に近年ではグローバル化や情報化など、急激な社会の変化に対応しつつ、主体性を重視した教育が実現しつつある。その中で、学校と社会との連携や協働の強化が求められているが、地域協働としての学校現場における体験活動にはどのような可能性や課題があるのか。これらの問いに対して、陶芸作家として活動している第一筆者が、ある国立附属小学校からの依頼に応じて、活動に関する5つの目標を設定し、授業実践を展開した。1年間のゲストティーチャーとして活動した中で実感した、学校現場における陶芸体験授業を実施する上での課題について触れ、陶芸体験授業の成果と併せて5つの目標に沿って考察する。
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