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《授業実践報告》2023年度 訪中団報告 : 「地域・国際交流B」を通じた創生学部の実践的な学び

AI解説:
本稿は、新潟大学創生学部における「地域・国際交流B」科目を通じて実施された国際交流活動の記録である。この科目は、学生が海外に赴き、現地での交流を通じてグローバルな視野を広げることを目的としている。特に今回は新型コロナウイルス感染症の影響で中断されていた現地交流活動が再開される、2回目の現地交流の機会であり、中国の広州南澳実験学校および北京師範大学珠海分校を訪問することで、学生がどのような学びと成長を遂げたかを記録することが目的である。
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著者名:
堀籠 崇, 平井 聖人, 山岸 虹太, 本間 仁子, 立川 みなみ, 周 婉婷, 田中 一裕, 渡邊 洋子
掲載誌名:
創生ジャーナルHuman and Society
巻:
7
ページ:
89 - 109
発行日:
2024-03
著者による要約:
本稿は、令和5(2023)年度、新潟大学創生学部における「地域・国際交流B」を通じて実施された国際交流活動についての記録である。本授業科目は、創生学部開設3年目に開講された選択科目であるが、おりしも新型コロナウイルス感染症の影響により、開講初年度以降、現地での国際交流活動は中断を余儀なくされ、オンラインを主体とした活動が中心となっていた。したがって今回は本授業科目開講以来2回目の現地交流となる。はじめに新潟大学創生学部における「地域・国際交流B」の位置付けおよび科目の概要について記し、次に、受講学生らが企画した国際交流事業の一連のプロセスについて報告した。そして最後に、当該科目を通じた学生らの気づきと、変化について概観した。
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