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医歯学系 脳研究所 #学術雑誌論文

Homozygous slc25a20 zebrafish mutant reveals insights into carnitine-acylcarnitine translocase deficiency pathogenesis

AI解説:
Carnitine-acylcarnitine translocase(CACT)欠損症はまれな常染色体劣性疾患で、カルニチンサイクルに必須の、301アミノ酸からなるミトコンドリア内膜のアンチポーターをコードするSLC25A20の病的バリアントによって生じる。CACTはミトコンドリア内膜を介してL-carnitineおよび長鎖acylcarnitinesを輸送し、acyl CoAへの変換と、それに続くミトコンドリアβ-oxidationによるエネルギー産生を可能にする。CACT機能が障害されると、長鎖脂肪酸からのエネルギー産生が低下し、長鎖acylcarnitinesが蓄積して臓器機能障害に寄与する。とりわけ心臓、骨格筋、肝臓で顕著である。臨床的には、CACT欠損症は多くの場合、重篤な新生児発症型として現れ、急速に悪化して死亡率が高いが、より軽い遅発型の表現型も存在し、重症例でも適切な診断と食事中心の治療によりより長く生存できる場合がある。病態の理解と治療改善の進展は、報告症例数の少なさと適切な病態モデルの欠如によって制約されてきた。そこで本研究は、in vivoでの遺伝子機能を明らかにし、ヒトCACT欠損症の主要な病理学的特徴を再現するモデルを確立するため、ゼブラフィッシュのslc25a20変異体を作製して特性づけることを目的とした。
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著者名:
Hishida Ryuichi, Ishiguro Kohei, Yamanaka Tomoyuki, Toyokuni Shinya, Matsui Hideaki
掲載誌名:
Molecular Genetics and Metabolism Reports
巻:
41
発行日:
2024-11-22
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