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医歯学系 大学院医歯学総合研究科(医) #学位論文

糖代謝とmTORC1との相互作用が、ALDH高活性の患者由来子宮体癌スフェロイド細胞の増殖に関与する

AI解説:
子宮内膜がんではPI3K–Akt–mTORC1経路の制御異常がしばしばみられ、ゲノム異常によりmTORC1が過剰に活性化していることが一般的である。この軸を標的とする阻害薬は臨床で試験されてきたものの、報告されている有効性は限定的であり、経路の制御を明確にし、どの患者が反応しうるかを同定する必要性が動機となっている。並行して、がん幹細胞様の集団が、侵襲的な病態の特徴や治療抵抗性を駆動すると考えられている。アルデヒド脱水素酵素(ALDH)は、特にこのがん種ではALDH1A1が、そのような幹細胞様細胞のマーカーおよび制御因子として機能する。患者由来の三次元スフェロイドモデルは臨床的に重要な特性を保持しうるため、薬剤感受性試験を支援する可能性がある。本研究は、(i) 患者由来の子宮内膜がんスフェロイド細胞および対応するxenograftにおけるPI3K–Akt–mTORC1阻害薬への応答の不均一性を特徴づけること、(ii) ALDHに関連する代謝(以前にGLUT1を介した解糖系との関連が示されている)とmTORC1シグナルの間の機序的なクロストークを定義し、侵襲性の高い子宮内膜がんにおける介入可能な脆弱性を同定すること、を目的とした。
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著者名:
上田 遥香
発行日:
2025-03-24
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