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医歯学系 大学院医歯学総合研究科(医) #学位論文

6-ハイドロキシドパミンによる両側背側線条体病変を惹起したParkinson病モデルマウスでは認知的アパシー様の行動を呈する

AI解説:
パーキンソン病(Parkinson’s disease: PD)は運動症状で最もよく知られている一方で、非運動症状は患者の生活の質に大きく影響し、治療が依然として難しい。本論文では、無関心(apathy)を、意識障害、認知障害、または情緒的苦痛では説明できない「動機づけの低下」と「目標志向行動の減少」と定義している。さらに、無関心は一様ではなく(heterogeneous)、提案されているサブタイプとして、認知(cognitive)、情動・情感(動機づけ)(emotional-affective (motivational))、自己(自動)活性化(self(auto)-activation)、および枠組みによっては社会的無関心(social apathy)が含まれることを強調している。サブタイプごとに一部異なる神経系に依存すると考えられるため、著者らは、標的を絞った治療開発を支えるにはサブタイプ特異的な動物モデルが必要だと主張する。そこで著者らは、dorsal striatumに6-hydroxydopamine(6-OHDA)を両側投与してPDマウスモデルを作製し、dorsal striatumを含むネットワークの破綻が、優先的に認知的無関心に類似した異常を生じるという仮説を立てた。加えて、無関心と快感消失(anhedonia)は報酬関連機構を介して一部重なりうるため、無関心に関連する行動領域と並行して、快感消失様行動も評価した。
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著者名:
興津 雅人
発行日:
2025-03-24
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