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人文学部 人文社会科学系 #紀要論文

新潟県における鱈延縄漁とタコ漁について

AI解説:
新潟県で行われている鱈延縄漁とタコ漁についての研究は、技術の進歩や漁業資源の減少、環境の変化などによって、昔からの漁業が大きく変わってきたことが背景にあります。この研究の目的は、これらの漁法が完全になくなってしまう前に、その実態を詳しく調べて記録し、社会学的や文化人類学的な側面から全体像を把握することです。具体的には、漁師の生活習慣、漁の技術、漁業権(特定の地域や家が持つ漁業を行う権利のことです。伝統的には一家が代々引き継ぐものです。)の歴史、海に関する宗教や信仰など、さまざまな観点から調査を行っています。
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著者名:
上田 将, 佐藤 康行
掲載誌名:
新潟史学
巻:
20
ページ:
118 - 121
発行日:
1987-10
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