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人文社会科学系 経済科学部 #紀要論文

『コリオレイナス』論 : 「コリオライのホスト」をめぐって

AI解説:
『コリオレイナス』はシェイクスピアがプルタークの『英雄伝』を基にしたローマ史劇の一つであり、最もその原作に忠実な作品とされている。しかし、シェイクスピアによる劇化の過程で、登場人物やプロットに様々な改変が加えられた。その中でも一幕九場に登場する「コリオライのホスト」に関するエピソードは特に注目されるべきものである。このエピソードはマーシャスの人間性を探る上で重要でありながらも、従来の研究では十分に取り上げられてこなかった。本稿の目的は、このエピソードの改変の意味を探り、論者が感じる「整理しがたい感情」を整理することである。
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著者名:
恩田 公夫
掲載誌名:
新潟大学経済学年報
巻:
23
ページ:
167 - 178
発行日:
1999-12
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