論文詳細
人文学部
#紀要論文
The Effects of the Presence and Absence of Suprasegmentals on the Intelligibility and Assessment of an Expanding-Circle English Speaker according to other Expanding-Circle English Listeners
- AI解説:
- 本論文は、英語発音指導における長年の振れ幅(audio-lingualによる分節音の反復練習から、発音が周縁化されがちだったcommunicative approachesまで)の中に自らを位置づける。1990年代初頭以降、研究および教材はsuprasegmentals(prosody)をより重視する傾向を強めてきた。本論文ではこれを、stress、rhythm、intonationとして広く定義する。Inner-Circle–Expanding-Circleの相互作用に関する研究は、suprasegmentalの正確さがintelligibility(聞き取りやすさ)や、聞き手による評価の向上につながり得ることを示しているためである。著者は、このエビデンス基盤の大きな限界として、Inner-Circleの聞き手を含むコミュニケーションにほぼ専ら焦点が当てられている点を挙げる。これにより、Expanding-Circleの話者が主として他のExpanding-Circleの話者とやり取りするEFL状況における関連性に疑義が生じる。これは、JenkinsのLingua Franca Core(LFC)モデルが、NNS–NNSのコミュニケーションにおいてsuprasegmentalsの大半を重視しない(それらはintelligibilityへの寄与が小さいと部分的に仮定している)ため、特に重要なギャップである。そこで本研究は、話し手と聞き手の双方がExpanding-Circleの英語使用者である場合にも、正しいsuprasegmentalのシグナルがintelligibilityを高め、聞き手の評価を改善するのかを直接問う。
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人文学部
#紀要論文
The Effects of the Presence and Absence of Suprasegmentals on the Intelligibility and Assessment of an Expanding-Circle English Speaker according to other Expanding-Circle English Listeners
AI解説
- 背景と目的:
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本論文は、英語発音指導における長年の振れ幅(audio-lingualによる分節音の反復練習から、発音が周縁化されがちだったcommunicative approachesまで)の中に自らを位置づける。1990年代初頭以降、研究および教材はsuprasegmentals(prosody)をより重視する傾向を強めてきた。本論文ではこれを、stress、rhythm、intonationとして広く定義する。Inner-Circle–Expanding-Circleの相互作用に関する研究は、suprasegmentalの正確さがintelligibility(聞き取りやすさ)や、聞き手による評価の向上につながり得ることを示しているためである。著者は、このエビデンス基盤の大きな限界として、Inner-Circleの聞き手を含むコミュニケーションにほぼ専ら焦点が当てられている点を挙げる。これにより、Expanding-Circleの話者が主として他のExpanding-Circleの話者とやり取りするEFL状況における関連性に疑義が生じる。これは、JenkinsのLingua Franca Core(LFC)モデルが、NNS–NNSのコミュニケーションにおいてsuprasegmentalsの大半を重視しない(それらはintelligibilityへの寄与が小さいと部分的に仮定している)ため、特に重要なギャップである。そこで本研究は、話し手と聞き手の双方がExpanding-Circleの英語使用者である場合にも、正しいsuprasegmentalのシグナルがintelligibilityを高め、聞き手の評価を改善するのかを直接問う。
- 主要な発見:
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2つの実験条件を通じて、Expanding-Circleの聞き手は、同一のExpanding-Circle話者について、発話にsuprasegmentalの手がかり(pitchの動き)が含まれているときのほうが、それらが除去されたときよりも、理解も評価もより好意的であった。intelligibilityについては、元のprosodyの変化を含む録音を聞いた群が、prosodyを平板化した版を聞いた群より、10問中7問の理解問題で成績が良かった。平板化prosody群のほうが良かったのはQuestions 5, 7, and 9のみで、そこでも差は小さいか無視できる程度と記述された。著者はこのパターンを、discourse上の対比や情報の顕著性(information saliency)を示すsuprasegmentalのシグナルが、装飾的特徴として機能するのではなく、聞き手の理解過程を支える証拠だと解釈する。主観的評価については、prosodyの変化に触れた聞き手は、平板化prosodyを聞いた聞き手より、10個すべての態度項目で話者を高く評価した。標準偏差が1以下であったことから、群内の判断は比較的一貫していたとされる。本論文は、これらの結果が「Expanding-Circle–Expanding-Circleのコミュニケーションではsuprasegmentalsの大半は有益ではない」というLFCの強いバージョンの仮定に反し、lexicalおよびsegmentalな内容を一定に保った場合であっても、suprasegmentalsがintelligibilityと社会的印象(著者の表現では“gravitas”の増加を示唆)双方に寄与することを示す、と論じている。
- 方法論:
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本研究は、実験的なbetween-groupsデザインを用い、lexicalおよびsegmentalには同一だが、suprasegmentalの変化のみが異なる2つの音声刺激を用いた。話者は、韓国語母語の高度熟達の女性(Expanding-Circleの英語話者として扱う)で、約3分のトークを3種類録音した。このうち1つ(3分11秒)が、prosodyの一貫性がより高いと判断されたためSpeech Sample 1として選定された。Speech Sample 2は、Sample 1を複製し、PRAATでpitchの動きを平板化して作成した。具体的には、pitchが234Hz(Sample 1における話者の平均pitch)から7Hz以内に収まるよう調整し、他の側面は変更せずに「prosodically dead」な版を作った。参加者は日本の公立大学のAdvanced English科目の学生74名であったが、フランスからの交換留学生2名は(Expanding-Circleカテゴリーに当てはめるには熟達度と英語への接触が高すぎると判断され)除外され、分析には72名が用いられた。Group 1(n=34)はSample 1を、Group 2(n=38)はSample 2を聴取した(Group 2には日本語以外をL1とする参加者が全員含まれた)。intelligibilityは、10項目の理解クイズの成績(各項目0–2点、最大20点)として操作的に定義され、得点が高いほど主要アイデアの理解/想起が良いことを示した。聞き手の評価は、Hahn(2004)を基に改変した10個のLikert尺度の態度項目により測定され、知覚されるprosody/スピーキング能力、内容、deliveryを対象とした。参加者は聴取前にクイズ質問を1分間プレビューし、研究の焦点がsuprasegmentalsであることは伝えられなかった。聴取後、時間制限なしで両課題を実施した。
- 結論と意義:
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本論文は、少なくとも本研究で検証された統制条件下では、suprasegmentalのシグナリングがExpanding-Circle–Expanding-Circleのコミュニケーションを2つの点で改善すると結論づける。すなわち、聞き手のdiscourse内容の理解を高め、話者に対する評価をより肯定的にする、という2点である。著者はこれを、「International English」あるいはEFL志向のシラバス(学習者が主に他の非母語使用者と話す可能性がある)においても、発音指導にsuprasegmentalsを含めることを支持する実証的根拠として扱う。この根拠に基づき、本研究は、先行するInner-Circleの聞き手を対象とした研究から導かれてきた教育的含意(例:suprasegmentalsがintelligibilityや知覚される話し方の質に強く影響する)が、Expanding-Circleの聞き手集団にも十分に拡張可能だと論じる。所見は、JenkinsのLFCアプローチ、特に「対比標示(contrast-marking)を超えるsuprasegmentalsはNNS–NNSのintelligibilityにとって価値が小さい」という主張への挑戦として位置づけられる。著者はこの相違の一因を、Jenkinsがインタビューに依拠し、intelligibilityと知覚されるcomprehensibilityを分離できていない点にあるとする。同時に本論文は、厳密に統制された刺激条件下で、suprasegmentalの手がかりが「ある場合」と「ない場合」の効果を示したことに主張を限定し、観察された利点がシラバス変更を正当化するかどうかは、別の未解決のカリキュラム上の判断であると明示している。
- 今後の展望:
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著者は、より広い教育的判断を下す前に追加研究が必要であると明確に求めている。中心的な限界として、本研究が操作したのはsuprasegmentalの手がかりの有無のみであり、不正確または不適切に置かれたsuprasegmentalのシグナリングの帰結は扱っていない点が挙げられる。特に、Hahn(2004)が提起した「誤配置は、手がかりが少ないことより有害であり得る」という可能性を検証していない。これは、どの種類のsuprasegmental指導が最も有益か、また学習者が不適切に手がかりを適用した場合にどのようなリスクがあるかを判断するうえで重要である。結論はまた、現在の証拠が1人の話者、1つのdiscourseサンプル、そしてpitchの動きを標的とした統制的な平板化手続きに基づくことから、これらの効果が文脈を超えてどれほど頑健かを明確にする追加研究が必要であることも示唆している。著者は将来の研究を、示されたintelligibilityと聞き手評価の向上がEFLの発音シラバスの具体的な改訂にどのように結びつくべきかを決定するために不可欠なものとして位置づけ、観察された優位性が自動的にカリキュラム変更を要請するかのように想定すべきではないとしている。
- 背景と目的:
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この論文は、英語の発音指導がこれまで「音を正確にまねして練習する方法」から「会話を重視して発音はあまり扱わない方法」まで大きく揺れてきた流れの中で、今どこに注目すべきかを考えています。1990年代以降、研究や教材では、個々の音よりも、話し方のリズムや抑揚などを表す
を重視する傾向が強くなりました。本論文ではsuprasegmentalsを、suprasegmentals ( 個々の音より大きい単位の「話し方の特徴」で、stress、rhythm、intonationなどをまとめたものです。聞き手にとって重要な情報をつかむ助けになります。) 、stress ( 単語や文の中で、特に強くはっきり言う部分のことです。強調がずれると、意味が取りにくくなることがあります。) 、rhythm ( 英語の「強く言う部分」と「弱く言う部分」が作るリズムのことです。英語らしい聞こえ方や理解のしやすさに関係します。) のこととして広く扱います。これまでの研究では、こうしたsuprasegmentalsが正しいと、英語が聞き取りやすくなり、聞き手の評価も良くなる可能性が示されてきました。intonation ( 文の終わりや途中で声の高さが上がったり下がったりするパターンです。疑問、強調、区切りなどを伝えるのに使われます。)
ただし、その証拠の多くは の聞き手が相手の場面に偏っており、Inner-Circle ( 社会の中で英語が主要言語として使われ、英語の基準を作ってきた国・地域の話者を指します。例としてアメリカやイギリスなどが挙げられます。) の人どうしで英語を使うExpanding-Circle ( 英語が社会の主要言語ではなく、主に外国語として学ばれる国・地域の話者を指します。例として日本や韓国、中国などがあります。) の現場にも当てはまるのかははっきりしません。とくにJenkinsのEFL ( 英語を外国語として学ぶ状況のことです。日常生活で英語を使う機会が少なく、学習者どうしで英語を使う場面が多くなりがちです。) は、非母語話者どうしの会話ではsuprasegmentalsの多くは重要ではないと考えているため、ここは大きな課題です。そこで本研究は、話し手も聞き手もExpanding-Circleの英語使用者であるときでも、suprasegmentalsがあると聞き取りやすさや評価が上がるのかを直接確かめます。Lingua Franca Core ( 非母語話者どうしが英語で通じ合うために、特に必要だと考えられる発音項目だけに絞ろうとする提案です。多くのsuprasegmentalsは重要でないとする点が特徴です。)
- 主要な発見:
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実験の結果、
の聞き手は、同じExpanding-Circle話者の英語でも、Expanding-Circle ( 英語が社会の主要言語ではなく、主に外国語として学ばれる国・地域の話者を指します。例として日本や韓国、中国などがあります。) の手がかりがある音声のほうが、手がかりを取り除いた音声よりも、内容を理解しやすく、話者の印象も良く評価しました。理解度では、もとのsuprasegmentals ( 個々の音より大きい単位の「話し方の特徴」で、stress、rhythm、intonationなどをまとめたものです。聞き手にとって重要な情報をつかむ助けになります。) がある音声を聞いたグループが、prosodyを平らにした音声を聞いたグループより、10問中7問で成績が良かったです。平らにしたグループのほうが良かったのは3問だけで、差も小さいと述べられています。著者は、対比や重要な情報を示すsuprasegmentalsが、単なる飾りではなく、聞き手の理解を助けている可能性が高いと考えています。prosody ( suprasegmentalsとほぼ同じ意味で使われ、話し方の抑揚やリズムのつけ方全体を指します。単調かどうか、重要な部分が強調されているかに関わります。)
また評価では、prosodyがある音声を聞いたグループが、10個すべての評価項目で話者をより高く評価しました。評価のばらつきも小さく、判断が比較的そろっていたとされます。これらは、「Expanding-Circleどうしならsuprasegmentalsはあまり役に立たない」というLFCの強い主張と合いにくく、言葉の内容や個々の音を同じにしてもsuprasegmentalsが理解と社会的印象の両方に関わることを示す、と論じています。
- 方法論:
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実験は、2つのグループに別々の音声を聞かせて比べる方法で行われました。2つの音声は、語彙と個々の音は同じで、
だけが違います。話者は韓国語母語の高い英語力を持つ女性で、約3分のスピーチを録音しました。録音のうちsuprasegmentals ( 個々の音より大きい単位の「話し方の特徴」で、stress、rhythm、intonationなどをまとめたものです。聞き手にとって重要な情報をつかむ助けになります。) が安定しているものをSpeech Sample 1として選び、同じ音声をprosody ( suprasegmentalsとほぼ同じ意味で使われ、話し方の抑揚やリズムのつけ方全体を指します。単調かどうか、重要な部分が強調されているかに関わります。) で加工してPRAAT ( 音声を分析・加工できる無料ソフトです。本研究ではpitchの動きを平らにする加工に使われました。) の動きをほぼ一定にしたものをSpeech Sample 2としました。具体的には平均pitchである234Hzから±7Hzに収まるよう調整し、他は変えずに抑揚の少ない音声を作りました。pitch ( 声の高さのことで、数値としてはHzで表されます。pitchの動きがあると、重要な情報が目立ちやすくなります。)
参加者は日本の公立大学の上級英語科目の学生で、最終的に72名が分析対象です。Group 1はSample 1を、Group 2はSample 2を聞きました。理解度は10問の理解クイズの点数で測り、点が高いほど内容を理解して覚えていると判断しました。評価は10個の5段階尺度の質問で測りました。参加者には事前にクイズ問題を1分だけ見せましたが、研究の狙いがsuprasegmentalsにあることは伝えませんでした。
- 結論と意義:
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この研究は、少なくとも今回の条件では、
があることでsuprasegmentals ( 個々の音より大きい単位の「話し方の特徴」で、stress、rhythm、intonationなどをまとめたものです。聞き手にとって重要な情報をつかむ助けになります。) どうしの英語コミュニケーションが改善すると結論づけています。改善点は、話の内容が理解しやすくなることと、話し手の印象が良くなることの2つです。著者はこの結果を、Expanding-Circle ( 英語が社会の主要言語ではなく、主に外国語として学ばれる国・地域の話者を指します。例として日本や韓国、中国などがあります。) の授業やInternational Englishを想定した授業でも、発音指導にsuprasegmentalsを入れることを支持する根拠として位置づけます。さらに、これまでEFL ( 英語を外国語として学ぶ状況のことです。日常生活で英語を使う機会が少なく、学習者どうしで英語を使う場面が多くなりがちです。) の聞き手を対象に言われてきた「suprasegmentalsは聞き取りやすさや話し方の質に影響する」という教育的な示唆が、Expanding-Circleの聞き手にも広げられる可能性があると述べます。Inner-Circle ( 社会の中で英語が主要言語として使われ、英語の基準を作ってきた国・地域の話者を指します。例としてアメリカやイギリスなどが挙げられます。)
一方で、この研究は「suprasegmentalsがあるかないか」を厳密に比べた結果であり、すぐに授業のカリキュラム変更を決めてよいかどうかは別問題だともはっきり書いています。
- 今後の展望:
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著者は、より広い教育的な結論を出すには追加研究が必要だと述べています。大きな限界は、今回は
が「あるかないか」だけを扱い、「間違った場所に置かれたsuprasegmentals」がどんな悪影響を出すかを調べていない点です。Hahnが示したように、間違った置き方は、手がかりが少ないよりも害になる可能性もあります。また、話者が1人、スピーチが1つ、操作したのが主にsuprasegmentals ( 個々の音より大きい単位の「話し方の特徴」で、stress、rhythm、intonationなどをまとめたものです。聞き手にとって重要な情報をつかむ助けになります。) であるため、別の話者や別の場面でも同じ効果が出るかは今後の課題です。著者は、今回見られた利点がそのまま自動的に授業内容の変更を求めると考えるべきではないとも述べています。pitch ( 声の高さのことで、数値としてはHzで表されます。pitchの動きがあると、重要な情報が目立ちやすくなります。)
- 何のために?:
-
この研究は、
英語 の話し方を調べます。
とくに、音の強さやリズムを見ます。
声の上がり下がりも、見ます。
これらを、話し方の「調子」とします。
調子があると、聞きやすいと言われます。
でも、いつもそうかは、はっきりしません。
英語 が でない人母語 ( 生まれたときから家や周 りでいちばん使っていて、いちばん自然 に話せる言葉のことです英語 が母語でない人は英語 を外国語として学びます だれがどの言葉を得意 とするかを考えるときに大事です) 同士 でも、調べます。
そのときも、調子が大事かを確 かめます。
- 何が分かったの?:
-
結果 は、調子がある声が良 かったです。
聞く人は、内容 がわかりやすいと言いました。
話す人の印象 も、より良 くなりました。
クイズは10問ありました。
調子がある声の組は、7問で点が上でした。
調子がない声の組が良 いのは、3問だけです。
しかも、その差 は小さいと書かれています。
の評価 ( よいかどうかを点数や言葉で決めることです この文では質問 に答えて高い低 いで比 べています 感じ方をくらべて結果 をまとめるのに必要 です) 質問 は、10こありました。
全部で、調子がある声のほうが高評価 でした。
つまり調子は、理解 と印象 に関 わりそうです。
- どうやったの?:
-
学生を2つの組に分けました。
組ごとに、ちがう声を聞きました。
言葉や一つ一つの音は、同じにしました。
ちがうのは、話し方の調子だけです。
話す人は、英語 が上手な女性 です。
3分くらいのスピーチを録音 しました。
一つは、ふつうの調子がある声です。
もう一つは、声の上がり下がりをへらしました。
学生は日本の大学生で、72人です。
聞いたあとで、10問のクイズをしました。
さらに、5だんかいで印象 をつけました。
研究のねらいは、先に言いませんでした。
- 研究のまとめ:
-
この
では、調子があるほうが条件 ( あることを比 べるときにそろえる決まりや状況 のことです この文では調子がある声かない声かという決まりで比 べています 何が原因 で差 が出たかを考えるために大事です) 良 いです。
内容 がわかりやすくなると言えます。
話す人の印象 も、良 くなると言えます。
だから授業 でも、調子を教えるのは大事です。
ただし、すぐに授業 を変 えるとは言いません。
もっと考えてから決めよう、と書いています。
- これからどうする?:
-
もっと研究が
必要 だと書かれています。
今回は、調子があるかないかだけでした。
調子の場所がまちがうと、悪いかもしれません。
それは、まだ調べていません。
話す人も1人だけでした。
スピーチも1つだけでした。
別 の人や別 の場面でも、同じかは です。課題 ( まだできていないことや これから直したり調べたりする必要 があることです別 の人や別 の場面でも同じかは課題 と書かれています結論 を急ぎすぎないために大事です)
よい結果 だけで、授業 を変 えるのは早いです。
- 著者名:
- O'neal George
- 掲載誌名:
- 新潟大学言語文化研究
- 巻:
- 15
- ページ:
- 65 - 87
- 発行日:
- 2010-07
- 新潟大学学術リポジトリリンク:
- http://hdl.handle.net/10191/13153
