論文詳細

医歯学系 医学部保健学科 #紀要論文

Detection of Extended Spectrum β-Lactamase producing Escherichia coli (ESBL E.coli) from chicken meat in Niigata Prefecture, Japan

AI解説:
基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ産生*Escherichia coli*(ESBL *E. coli*)は、β-ラクタム系抗菌薬の多く(cefotaximeやceftazidimeなどのオキシイミノセファロスポリンを含む)にあるβ-ラクタム環を加水分解できる酵素を産生する抗菌薬耐性菌であり、その結果、治療効果を低下させる。本論文は、ESBL *E. coli*がこの10年で世界的に著しく増加していること、また尿路感染症から重篤な血流感染症まで幅広い感染症を引き起こし得ることを強調している。特に高齢者、最近入院した人、抗菌薬に曝露された人で影響が大きい。ESBL遺伝子はしばしば可動性のあるプラスミドに担われているため、菌種内および菌種間で拡散し得る。ESBLのファミリー(TEM、SHV、CTX-M)のうち、CTX-Mが近年ますます重要になっており、食用動物、特に鶏でESBL遺伝子が報告されている。日本ではデータが限られており、また静岡県でブロイラー農場におけるCTX-M型ESBLが既報であることから、本研究は、日本の新潟県の市場で販売されている鶏肉(生の鶏肝)におけるESBL *E. coli*の存在を調査し、根拠を追加することを目的とした。
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著者名:
Bandara Holipitige Pubuduni Sugandhika, Sato Marcello Otake, Sato Megumi, Yatawara Lalani, Watanabe Kanako
掲載誌名:
新潟大学保健学雑誌
巻:
12
号:
1
ページ:
65 - 68
発行日:
2015-09
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