論文詳細

人文社会科学系 大学院現代社会文化研究科 #紀要論文

カントの批判における哲学と道徳(四)

AI解説:
カントの倫理学における「人間の自律」および「倫理的な国家としての目的の国」という概念は、彼の定言命法の枠組みの中で重要な位置を占めています。この論文は、カントが定言命法の第三の方式として提示する「人間の自律」の概念を詳細に検討し、その意義と適用について探求することを目的としています。カントが提示する「自律」は、人間が自らの意志によって普遍的な法則を制定する能力を持つことを意味し、倫理的な行動の基盤となります。また、カントはこれを基に、「目的の国」という概念を導入し、理性的存在者が共通の法則によって体系的に結びつく倫理的共同体を構想します。
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著者名:
クリューガー ゲルハルト, 宮村 悠介[訳]
掲載誌名:
知のトポス : 世界の視点 : topos
巻:
13
ページ:
51 - 98
発行日:
2018-03
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