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人文学部 人文社会科学系 #紀要論文

泰平組合の武器輸出

AI解説:
明治維新以降、日本は「殖産興業」と「富国強兵」を掲げ、国力の充実と戦力の増強を図りました。その結果、日清戦争と日露戦争に勝利し、兵器を自給自足できる体制を築きました。日露戦争後、陸軍は兵器製造設備の維持を図るため、民間を通じて兵器輸出を行うことを決定し、そのために泰平組合が設立されました。本論文では、泰平組合の設立から解散までの組織の変遷、兵器輸出の実績及び問題点、日本の国策の変質に伴う中国市場での停滞状況と、泰平組合が不要となる過程を明らかにすることを目的としています。
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著者名:
名古屋 貢
掲載誌名:
東アジア : 歴史と文化
巻:
16
ページ:
1 - 22
発行日:
2006-03
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