論文詳細

人文社会科学系 法学部 #紀要論文

公証実務をめぐる2,3の問題について

AI解説:
筆者は、約40年にわたる司法のキャリアを経て、現在は公証人として活動している。今回の論文では、日本の公証制度の紹介と公証実務の諸問題について述べる目的を持っている。日本の公証制度は歴史が古く、明治期に遡るが、その認知度は高くない。このため、公証制度の歴史的背景や役割を説明し、特に公正証書の重要性を強調することが目的である。公正証書は、その作成過程が厳格であり、証拠としての信頼性が高いことから、司法手続において重要な役割を果たしている。
AI解説を見る
著者名:
宗宮 英俊
掲載誌名:
法政理論
巻:
46
号:
3
ページ:
159 - 175
発行日:
2014-04
新潟大学学術リポジトリリンク: