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人文社会科学系 法学部 #紀要論文

ブータン王国2008年国民議会議員選挙とその制度的特徴

AI解説:
この論文は、2008年3月24日に実施されたブータン王国の国民議会議員選挙に関し、その制度的枠組みと実際の選挙の展開を紹介し、選挙制度の特徴を分析することで、その制度創設の意図や将来的な課題について考察することを目的としています。ブータン王国はヒマラヤ山脈東端に位置し、インドと中国という二大国に挟まれた国家です。2008年に初めて民選による立法府・行政府が組織され、民主的立憲君主制へ移行しました。この選挙はブータンの政治史において非常に重要なものであり、制度の詳細な分析が求められていました。
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著者名:
諸橋 邦彦
掲載誌名:
法政理論
巻:
45
号:
3
ページ:
315 - 351
発行日:
2013-03
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