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人文社会科学系 法学部 #紀要論文

都市計画と地区計画 : 日独比較の視点から

AI解説:
日本の近代都市計画行政は、1888年の「東京市区改正条例」と1889年の「東京市区改正土地建物処分規則」の制定に始まり、今日まで1世紀以上の歴史を有している。この間、日本では欧米の都市計画行政の発展に触発され、多様な都市計画手法の摂取が試みられてきた。具体的には、公共の福祉増進や秩序ある都市の形成を目的とした都市計画法や建築基準法が制定された。しかし、日本の都市計画行政は必ずしも良質な居住環境の形成を直接意味するものではなく、その本質的な問題点を探求する必要がある。本稿では、特に1980年に導入された地区計画制度に着目し、その意義や実態、そして今後の改善点について検討することを目的としている。
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著者名:
羽貝 正美
掲載誌名:
法政理論
巻:
23
号:
3-4
ページ:
377 - 413
発行日:
1991-03
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