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医歯学系 大学院医歯学総合研究科(医) #学位論文

淡蒼球・黒質・視床下核の変性を伴う筋萎縮性側索硬化症の臨床病理学的検討

AI解説:
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、進行性かつ致死的な神経変性疾患であり、主に運動神経系が影響を受けます。ALS患者の中枢神経にはTDP-43陽性の封入体が見られ、これは病理的特徴として重要視されています。この研究では、特に淡蒼球、黒質、視床下核を含むPNL系の変性に注目し、ALS患者の中でPNL系が変性する症例(ALS with PNLD)の臨床病理学的特徴とサブタイプを明らかにすることを目的としました。
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著者名:
伊藤 絢子
ページ:
1 - 24
発行日:
2019-03-25
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