論文詳細

医歯学系 大学院医歯学総合研究科(医) #学位論文

進行性核上性麻痺:短期経過剖検例の臨床病理学的検討

AI解説:
進行(しんこう)(せい)(かく)(せい)麻痺(まひ)(PSP)(神経(しんけい)の病気で、タウたんぱく(しつ)(のう)にたまることにより、運動障害(しょうがい)認知(にんち)(しょう)などの症状(しょうじょう)(あらわ)れる。)は、大人になってからなる病気です。この病気では、(のう)神経(しんけい)()ります。タウ((のう)の神経細胞に存在(そんざい)するたんぱく(しつ)で、異常(いじょう)にたまると神経細胞が(こわ)れる原因(げんいん)となる。)というたんぱく(しつ)がたくさんたまります。症状(しょうじょう)には、体が動きにくくなることや、よく転ぶことがあります。目の動きも悪くなります。認知(にんち)(しょう)(記憶(きおく)や考える力が低下(ていか)する病気で、日常生活(にちじょうせいかつ)支障(ししょう)をきたす。)という、物忘(ものわす)れがひどくなる症状(しょうじょう)もあります。PSPには、いくつかの種類(しゅるい)があります。この研究の目的(もくてき)は、病気が始まってから4年以内(いない)()くなった人の(のう)を調べることです。早い段階(だんかい)で、病気がどう進むかを知りたいです。
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著者名:
張 璐
ページ:
1 - 23
発行日:
2019-03-25
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