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人文社会科学系 経済科学部 #紀要論文

戦前期日本の地方税改革 : 神戸市の学区廃止と家屋税改革を事例として

AI解説:
戦前期の地方税制度とその改革過程について、従来の地方財政史研究は主に中央政府と地方政府の関係に焦点を当てて分析されてきた。藤田武夫の研究は、中央政府による地方税財政改革への影響を中心に、地方自治の官製的性格を指摘している。一方で、地方独立税については、その弾力的な課税調整と独自の税制改革が行われていたことが明らかにされている。この文脈で、本研究は神戸市を事例として、家屋税改革と学区制度改革の過程を分析し、地方不動産課税としての家屋税の特徴とその意義を明らかにすることを目的としている。
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著者名:
根岸 睦人
掲載誌名:
新潟大学経済論集
巻:
105
ページ:
67 - 96
発行日:
2018-09
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