論文詳細

医歯学系 医学部保健学科 #紀要論文

Global Health Symposium : Bridging Different Worlds and Learning Strategy Related to Global Health

AI解説:
新潟大学医学部保健学科は、Peradeniya University(スリランカ)およびMcMaster University(カナダ)と10年以上にわたり国際交流活動を継続しており、学生に対して、開発途上国・先進国の双方における医療制度や生活条件に触れる機会を提供してきた。「グローバルヘルス(global health)」を主としてパンデミックや感染症と同一視する傾向がある中で、本論文は、基礎的な健康が経済発展、安全保障、ガバナンス、人権とも密接に関係していること、さらに国境を越えた人や情報の移動が増大することで健康課題がより多国間的となり日常生活にも関わるものになっていることを強調する。グローバルヘルス教育に何を含めるべきか、卒業生にどのような能力(competencies)が求められるかという広範な議論の中で、著者はMcMaster Universityの特徴的な教育アプローチを報告する。具体的な目的は、McMasterのグローバルヘルス教育の中核要素である、第7回Global Health Symposium「Bridging Different Worlds」(インド・Manipal、2017年4月)を記述し、著者の観察に基づいて、大学院におけるグローバルヘルス・プログラムがどのようにモデル化され発展しうるかを検討することである。
AI解説を見る
著者名:
Sekijima Kayoko
掲載誌名:
新潟大学保健学雑誌
巻:
16
号:
1
ページ:
53 - 61
発行日:
2019-05
新潟大学学術リポジトリリンク: