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人文学部 人文社会科学系 #紀要論文

脚本草稿『國定忠次』 (尾道市文学記念室蔵) 翻刻

AI解説:
筆者は2017年12月11日から14日までの4日間、広島県尾道市の尾道市文学記念室を訪問し、新国劇の初期に数々の剣劇脚本を提供した行友李風の遺品群を集中的に調査しました。これにより、李風が新国劇において果たした決定的な役割を明らかにすることを目指しています。特に『国定忠治』は、劇団の方向性を決定付けた重要な作品であり、李風の研究を深化させるためには、点在する一次資料を結び直すさらなる調査が必要であると感じました。
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著者名:
羽鳥 隆英
掲載誌名:
人文科学研究
巻:
143
ページ:
T19 - T79
発行日:
2018-11
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