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人文社会科学系 法学部 #紀要論文

食品安全法制における罰則規定 : わが国における行政罰の各論的検討 (2)

AI解説:
本稿の背景として、食品の安全は国民の生命・健康に直接関わるものであり、食品の安全性を確保するための法制度が数多く存在しています。特に食品安全法制では、実効性を確保する手段として罰則規定が設けられており、違反行為に対する行政罰が定められています。しかし、食品の生産・流通過程が複雑であり、多くの利害関係者が存在するため、罰則規定も多岐にわたります。また、日本の食品安全法制は個別法によって構成され、罰則規定についての統一的な整理がなされていません。このような背景を踏まえ、本稿では、食品衛生法、食品表示法、カルタヘナ法、流通食品毒物混入防止法の罰則規定について整理し、それぞれの対象行為と法定刑について分析することを目的としています。
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著者名:
田中 良弘
掲載誌名:
法政理論
巻:
51
号:
2
ページ:
41 - 75
発行日:
2018-12
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