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自然科学系 大学院自然科学研究科 #学術雑誌論文

イオン交換反応により合成した新しい層状ペロブスカイト化合物NaLaTa2O7の構造決定

AI解説:
本論文は、従来の高温反応では得にくい固体化合物を合成できる「soft-chemical」な合成ルートに関する研究の文脈に位置づけられる。この枠組みのもとで、層状ペロブスカイトにおけるイオン交換反応が、準安定相(metastable phases)を生成する方法として重視されている。これは、層間空間がアルカリイオン輸送を可能にし、イオン交換やintercalation(インターカレーション)といった関連反応を許容するためである。著者らはイオン交換可能な層状ペロブスカイト、特にDion–Jacobson系列(一般式 M[An-1BnO3n+1]、M はアルカリ金属)に焦点を当て、RbLaTa2O7およびそのLi交換誘導体に関する先行研究を踏まえている。中心的な目的は、Rb+をNa+に交換することで、これまで報告のないタンタレート層状ペロブスカイトNaLaTa2O7を合成し、無水相とその水和相の両方の結晶構造を決定することである。さらに、精密化した構造を議論の基盤として、ペロブスカイト層がどのように積層しているかを解釈することも目的としている。
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著者名:
Toda Kenji, Uematsu Kazuyoshi, Sato Mineo
掲載誌名:
日本セラミックス協会学術論文誌
巻:
105
号:
1222
ページ:
482 - 485
発行日:
1997-06
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