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自然科学系 農学部 #学術雑誌論文

重窒素標識窒素ガス簡易作成装置の試作

AI解説:
生物的窒素固定の研究では、15N2ガスの使用が不可欠です。しかし、15N2はガラス密封容器や金属ボンベに充填されて市販されており、ガスの取り扱いや汚染、コストの問題から少量のガスが随時必要な実験には不向きです。また、窒素酸化物が混入しているため精製が必要です。この背景から、筆者らは容易かつ低廉な価格で必要量の15N2を発生、精製、貯蔵する装置の開発を目指しました。
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著者名:
大山 卓爾, 熊沢 喜久雄
掲載誌名:
日本土壌肥料學雜誌
巻:
49
号:
5
ページ:
424 - 425
発行日:
1978-10
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