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人文社会科学系 大学院技術経営研究科 #学術雑誌論文

地域の持続的成長に向けた視角 : 宮崎県・綾町のエリアブランド構築の取り組み

AI解説:
現在、日本の地方自治体は急速に変化する環境に直面しており、地域の活性化のための新たな方針が求められています。その中で「エリアブランド」の構築が注目されています。本研究の目的は、エリアブランド構築のモデルケースとして宮崎県綾町を取り上げ、綾町がどのようにしてエリアブランドを構築し、成功に至ったのかを分析することです。この研究を通じて、他の地方自治体や企業がエリアブランド構築を進める際の参考となる知見を提供することを目指しています。
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著者名:
長尾 雅信
掲載誌名:
流通研究
巻:
9
号:
1
ページ:
109 - 126
発行日:
2006-06
著者による要約:
日本の地域を取り巻く環境が激変する現在、地域の活性化の方略として、エリアブランドが注目されている。本研究ではその先進事例として綾町(宮崎県)を取り上げ、そこでいかにしてエリアブランドが構築されたかを分析する。研究はエリアブランドのコンセプト確定(地域の持つ価値の表明)、アクターのマーケティング(エリアブランド構築事業に携わる生活者や組織の育成、勧誘に関する戦略)、エリアブランド・ポートフォリオ(地域資産間のシナジー、地域と地域資産の関連性の保持に関する戦略)を基に議論が進められる。その過程で、企業と地域のブランド構築の協働について留意点が導出される。まとめとして、エリアブランド構築のプロセスが明らかにされる。
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