論文詳細

大学院自然科学研究科 自然科学系 #学位論文

スクリーン印刷による微細電極形成時のペーストの流動特性に関する研究

AI解説:
導電性ペースト(電気を通すために使われるペースト。電子製品の回路を作るために使われます。)スクリーン印刷(細かい網目のスクリーンを使ってペーストを押し出し、基板に転写する印刷方法。)は、太陽電池などの電子製品で使われる電子回路を作るためによく使われています。太陽電池の場合、電極を細くして電気の通りを良くすることが求められています。細くすることで光がたくさん入るようになり、効率が上がります。しかし、ただ細くするだけでは電気抵抗が増えてしまうため、電極を厚くすることも必要です。この研究の目的は、スクリーン印刷の各工程を詳しく観察して、電極を作る際に影響を与える要因を探ることです。
AI解説を見る
著者名:
坂井 徳幸
ページ:
1 - 79
発行日:
2017-09-20
新潟大学学術リポジトリリンク: