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人文社会科学系 大学院現代社会文化研究科 #紀要論文

Motivating Finite Adverbial Subordinate Clause Placement in Argumentative English Essays : Preposed and Postposed Adverbials in New York Times Editorials

AI解説:
本論文は、専門的で形式的な説明文という特定のレジスター、すなわち New York Times の社説において、定形(finite)の副詞節従属節が主節に対してどこに配置されるのか(前置 preposing か後置 postposing か)を調べる。先行研究では、会話、小説、学生作文など複数のジャンルで副詞節の位置が検討され、前置と後置の動機として、参照(referential)要因(例:主語の共参照 subject coreference や談話スコープ discourse scope)、認知的処理制約、語用論的な情報構造化(Given/New、トピック設定)、言語間の類型的傾向などが提案されてきた。しかし著者は、定形の副詞節従属節の配置に焦点を絞って、専門的な説明的英語を対象とした研究はまだなかったと主張する。本研究の動機は、(i) 「洗練された」文章は強い従属構造(heavy subordination)によって特徴づけられるのか、という作文研究上の議論と、(ii) 副詞節には、文法的には似ている一方で談話上は異なりうる2つの競合する配置(前置 vs. 後置)が許されるため、実務上扱いが難しいという点の両方にある。中心的な目的は、社説執筆者による配置選択のパターンと考えうる動機を明らかにし、特に Ramsay (1987) をはじめとする先行研究の主張と比較することである。
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著者名:
O'neal George
掲載誌名:
言語の普遍性と個別性
巻:
3
ページ:
75 - 97
発行日:
2012-03
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