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人文社会科学系 教育学部 #紀要論文

特別な教育的支援を必要とする児童が在籍する小学校通常学級担任の意識の変化について : 2011年との比較を通して

AI解説:
特別支援教育が開始されてから14年が経過し、教育現場ではその理念に基づく活動が続けられています。文部科学省のデータからは、学校における支援体制が年々充実している一方で、特別支援学級に在籍する児童生徒数は増加傾向にあり、教員の人的配置が困難な状況も浮き彫りになっています。特に通常学級では、学習や社会面で課題を抱える児童生徒に対する対応が求められており、その負担が大きいことが指摘されています。こうした背景の中で、本研究は通常学級担任の特別支援教育に対する意識の変化を明らかにし、特別支援教育の今後の方向性を探ることを目的としています。
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著者名:
村山 はるみ, 有川 宏幸
掲載誌名:
新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編
巻:
15
号:
1
ページ:
13 - 21
発行日:
2022-10
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