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人文学部 人文社会科学系 #紀要論文

平家語りと聴かせどころ : 附,『平曲中音集』影印と翻字 (プロジェクト特集号 : 〈声〉とテクスト論)

AI解説:
平曲は、鎌倉時代末期から室町時代にかけて「物語のことばを語り伝える」ことが中心とされていましたが、江戸時代には「語り伝える」よりも「歌う」傾向に変化したと一般的に理解されてきました。この論文は、その変遷について再検討する必要があるのではないかという問題提起を行います。特に「語り伝える」ことと「歌う」ことの違いが意味を持つのかについても触れています。
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著者名:
鈴木 孝庸
掲載誌名:
人文科学研究
巻:
144
ページ:
T1 - T34
発行日:
2019-03
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