論文詳細

大学院自然科学研究科 自然科学系 #学位論文

音声出力コミュニケーションエイドを用いた言語発達障害児の新たな指導法

AI解説:
拡大・代替コミュニケーション(AAC)は、音声によるコミュニケーションが困難な人々に対して有効な手段となるものである。具体的には、音声言語に依存しない形態を含み、文字、絵、身振り、さらにはハイテク機器を用いてコミュニケーションを補助・代替する。本研究では、従来のハイテクコミュニケーションエイドであるVOCAの短所を克服し、子どもの発達レベルや障害特性に応じて柔軟に対応可能な、新しい汎用性の高いVOCA「VCAN/1A」の開発およびその臨床応用を目的としています。これにより、言語発達障害児に対する新たな指導法の提案を目指しています。
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著者名:
青木 さつき
ページ:
1 - 65
発行日:
2014-09-22
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